![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
冷風扇 はなぜ涼しいの?
冷風扇(れいふうせん)とは、中に水を入れ、水が蒸発する際に生まれる気化熱を利用した、冷たい風を送り出す冷房装置のことです。 気化熱とは液体の物質が気体になるときに周囲から吸収する熱のことで、液体が蒸発するためには熱が必要になり、その熱は液体が接しているものからうばって蒸発します。 例えば、お風呂上りに体がぬれていると、表面の水滴が体温をうばって蒸発しようとするため、肌寒くなります。 夏の「打ち水」も気化熱を利用した涼をとる手段で、庭や道に撒いた水が蒸発しようとするときに、熱せられたアスファルトから熱を奪うことから、涼しく感じられるのです。 冷風扇ではこの原理を利用して冷たい空気を作り上げ、それを外に放出することで冷たい空気を室内に送り込んでくれます。 |
![]() |
![]() |
蘇生イオン技術を注いだまったく新しい冷風扇
『健幸の滝』の開発のヒントは、実は2008年に舩井幸雄会長と対談したときにもらっていました。 「せっかく『新林の滝』があるのだから、もっと涼しい風が出せる冷風扇を作ったらどうか」と。しかし、ただの冷風扇を作ったのでは面白く ないので、『健幸の滝』の核となる気化熱フィルターに松の木で作られた紙を使用し、両面に光触媒加工を施しました。 さらにハニカム構造に折り込むことで気化効率を高めました。 水道水を入れただけで体感温度を4℃下げられましたから、タンクに氷や保冷剤を入れれば5℃くらいは下げられるでしょう。 もちろん、『新林の滝』に使っている蘇生イオン技術は本商品にも応用しています。夏は冷風扇、冬は加湿器として使える汎用性の高い商品に なりました。 |
|
![]() |
![]() |
||
1939年生まれ。 マイナスイオンや蘇生波動エネルギーを研究し、『新林の滝』をはじめ、様々な商品を開発。 21歳のときに、お寿司に使うバランを発明。1998年に、日本発明特許学会より発明賞を受賞。 2005年、東久邇宮記念賞を受賞。 |
◆商品名 :新林イオン冷風扇『健幸の滝』 ◆電源:AC100V 50/60Hz/定格消費電力:60W ◆本体サイズ:幅約31.4×奥行き34.5×高さ71.7(cm) ◆電源コード:約2.25m/本体重量:6.8kg(水不使用時) ◆水タンク容量:約4.7リットル/材質:ABS、PP ◆付属品:保冷剤、リモコン/中国製(日本企画) ◆1年保証付 ※製品の仕様およびデザインは、性能改善のため予告なく変更することがあります。 ※ファンの回る音がします。 |